林崎の海苔が特別な理由|潜り船での収穫
網の下をくぐり抜ける、職人の技
明石・林崎の海苔のおいしさを支えているのが、全国でも非常に珍しい「潜り船(もぐりせん)」と呼ばれる特殊な収穫船です。
一般的な収穫では海苔網を船上へ引き上げて刈り取りますが、潜り船は海面に張られた海苔網の下を船体ごとくぐり抜けながら収穫を行います。船上の刈取機が伸びた海苔だけをやさしく均一に刈り取るため、海苔への負担が少なく、品質の高い海苔づくりを支える伝統的な漁法として受け継がれています。

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なぜ「潜り船」だと美味しいのか?
潜り船を使う理由は効率だけではありません。すべては「海苔の品質を最高に保つため」です。
① 貴重な新芽を傷つけない
網を無理に引き上げないため、海苔の繊維や育ち始めたばかりの柔らかい新芽を傷つけることなく、やさしく収穫できます。
② 「一番摘み」の柔らかさをそのままに
秋から冬にかけて収穫される一番摘み(初摘み)の海苔は、口の中でとろけるほど繊細で柔らか。潜り船だからこそ、その極上の食感と香りを損なわず、最高の状態のまま海から引き揚げることができます。
冷たい冬の海から、食卓へ
収穫は外気温がグッと下がる12月下旬〜4月下旬頃、極寒の朝から昼頃にかけて行われます。
栄養を蓄え、パリッと風味豊かに育った林崎の海苔。職人たちが潜り船を巧みに操り収穫した自慢の味を、ぜひ炊きたての白いご飯とともにお召し上がりください。
↓「潜り船」動画(instagram)
https://www.instagram.com/reel/DUApD7YgSxh/?igsh=eGM2MHBzZ2toODk3
